☆コーティングの考察
久しぶりの投稿です😅
現在、新しいラインナップを検討中で間もなくサンプルが届く予定😁
物としては
①強撥水の業務用硬化系
②低撥水の業務用硬化系
③強撥水の業務・ユーザー向けトップコート
④低撥水の業務・ユーザー向けトップコート
⑤艶・滑り・施工性重視のカルナバ入り簡易トップコート
⑥上記硬化系に影響を与えない、古いトップコートやWAX等を除去するクリーナー
試してみないとわかりませんが、メーカーさんと話している限り期待出来るのではと思っています😊
これまで、メンテナンスをお店に依頼する事を前提に、強い溶解性を持つケミカルに対応出来るコーティングを。という事を前提にしていますが、強ければ強い程少なかろうとコーティングや塗装等に影響が無いとも言い切れず、そういったものもユーザー様が使用出来てしまう時代。
使用環境やリカバリ環境が整っていないと、逆に問題が出てくるケースもあるかと思います。
WAX等の有機層を施工する事も、無機の汚れを軽減して除去と施工を繰り返す事で汚れごと除去→新たな保護層を形成し塗装へのダメージを減らす目的です。(WAXの艶が好き等とは別な意味で)
上層の効果が残ってるうちに除去→再施工を繰り返す必要があるので、そのものの耐久性次第では頻繁に繰り返す必要が出てきます。
それが好きなら良いですが、手間を減らしたくてコーティングを行うユーザーも多い事から、シリカスケールが強固に固着してしまうケースや塗装の陥没等のトラブルが多いのも事実かと思います。
色々見ていても、無機だから強い・最強といったものが多く、(無機であればあるほど、成分にもよりますがシリカスケール除去剤の影響は受けるのではとの思いから)うーん🤔という感じで…
実務上、シリカスケール以外の固着物は比較的安全な(塗装やコーティングにとって)クリーナーで除去が出来ますが、厄介なのは上記のスケール汚れ。
同じ水の跡に見える汚れでも、WAX等に付いているものは案外油分除去剤などで落ちてしまうケースが多い。
それって元をたどれば無機汚れ自体の付着が少ないからでは?という考えが簡単に浮かびます😄
そこで、無機の容易に落とせない汚れの付着が少しでも軽減できるコーティングということで、今回のサンプルに😄
骨格自体は無機の性質が強いものになりますが、表層に有機層が強く結合した層が出来ることで固着を軽減、高耐久😁
単体でももちろん良いですが、レジン系のトップコートと除去出来るクリーナーを用意する事で、お店でのメンテナンス・ユーザー様での使用を効果的に行えるように想定しています。
いづれにしても楽しみ✨